山川ファームのローストビーフサンド

1998年の開業時から30年近く作り続けているローストビーフサンド。モータウンファクトリーを代表する看板商品です。

大沼国定公園の豊かな自然をレストランに、「特製ローストビーフサンド」「贅沢ピクルス」箸休めのゴールデンコンビ「ミニトマト&ポテトチップス」を詰め込んだ『ピクニックパック』をぜひご賞味ください。

お肉のこだわり

2頭の牛肉

当店のローストビーフサンドには、個性の違う2頭の牛肉を合わせて使用しています。

それぞれに味わいの異なる薄切りのローストビーフをミルフィーユ状に交互に重ねる事で味のばらつきを抑え、より奥行きのある味わいが生まれます。

ホルスタイン種

ローストビーフサンド用の牛肉には脂肪交雑の少ない「美味しい赤身肉」が不可欠です。

黒毛和牛、褐毛和種、交雑種などそれぞれにとても美味しいのですが、脂肪分が多過ぎると冷めた際にベトつき、当店のサンドウィッチには向きません。

一番適したのがホルスタインの肥育(ひいく)肉です。

ホルスタイン種は日本では乳牛として利用されることがほとんどですが、ヨーロッパ原産の乳肉兼用種で、雄の子牛は肥育され赤身の美味しい牛肉として提供されています。

※因みに国産牛肉の約4割はホルスタイン種なのです。表示は(国産牛)です。

低温熟成

噛むほどに味わいが増すホルスタインの牛肉ですが、更に美味しく、より柔らかくする技があります。それが熟成です。

当店の牛肉は30日~40日間、2℃の冷蔵庫でじっくり寝かせ、筋肉のタンパク質が様々なアミノ酸に分解され、より美味しく、柔らかくなるまで待ち、その後にローストして使用しております。